どきん

2007年2月22日 読書
小学生の頃に母親にもらった詩集。
何で小学生に詩集じゃいって話。
懐かしくて前実家から持ってきた。

改めて読むと面白さがまた違う。
はっとさせられたりする。

加えて
わけわからん幼少時代とか思い出す。
今思うと気難しい子だった気がする。

昔から「疲れた」が口癖で、
おかんが心配して病院で検査受けに行かせようとしてて
かなり逃げまくってた。
早くおばあちゃんになりたいってよく言ってて
大人になるのを凄い拒否してた。

暗い子どもだ・・・なあ・・・

あと幸せってのがわかんなかった。
どういう感情が「幸せ」なのか
ひょっとしたら今でもわからないかもしれないなぁ。
頭ではわかるんだけどな。

今の状況は、これは幸せなんだ、みたいな感じで。
頭で考えて言葉を当てはめる感じ

心から感じるってのがいまいちわからない。
好きな人といてシロ、しゃーわせ★とか。。。ないのかも。

どういう感情が幸せなんだろう。

人それぞれの定義があるはずなんだけど、
シロにそのものさしはまだ備わってないみたいだ。
てことはこれから持つわけか。

どこらへんで手に入るのかな。


わかってるようでわかってないことって、
わかってることより何倍も多い気がする。

なんとなくでいい時もあるけど、
なんとなくじゃだめな場合もある。

もっとはっきりわかりたい。


今はいろいろグレーな時期だなたぶん。

自由に動き回れたら楽なんだろうな。

でももう一人の自分が、これ以上何を?って思ったりもする。

一つの人格じゃないから人は面白くて奥深いものなんだろうけど、全てが曖昧で、見えなくて疲れる。
統一出来なくてしんどい。
あれもこれもで結局何もしてない気分。

写真展に出す写真集も
作ってる時は楽しいけど、
ちょっとの失敗で投げやりになってしまう。
これ、悪いところだな。
形の無いものを形にするって難しい。
人の目に触れるものだからこそ気が抜けない。

早く終わって欲しいって思う自分は何なんだろう。

やりたくてやってるはずなのに
義務感になってしまう。

こういう所もやだ。




今の自分はきっと疲れている顔をしているんだろうな。
街ゆく人たちを見て思った。
のっぺらぼうシロ。



今まで興味があったことに興味が沸かなくなったり、
人と関わるのがしんどくなってきている。


何をするにも規範があってわずらわしい。



一日の流れだって決まっている。



全ては流れの一部なんだって思い知らされる。




わけのわからない定義にあてはめて生きているんだってことも。







こんな時期、早く過ぎて欲しい。

寝て起きて寝て起きて、

どんどん過ぎていけばいい。

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